我が家ではリノベーションに合わせて、古い家電の見直しを行いました。
そこで思い切ってオーブン電子レンジをやめることに決めました。
結婚生活を始める際、当たり前のように購入したオーブン電子レンジですが、長い間いくつかの不満を感じていました。
・操作が煩雑
・多機能すぎて使いこなせてない
・大きくスペースをとる
・それでいて高価
機能や価格に見合う活用をしてないにも関わらず、これまで生活できていたわけです。
それならば無くても困らないのでは?
実は何となく購入したような‥
ということで我が家は思い切ってオーブン電子レンジをやめ
【シンプルな電子レンジ】・【オーブントースター】
の2台に厳選しました。
結果キッチンがすっきりとし、調理作業もシンプルになり、コスパも向上しました!
この記事では
・オーブン電子レンジをやめた理由
・電子レンジとオーブントースター(コンベクションタイプ)2台に絞った理由
をご紹介しています。
【こんな人にオススメ】
・凝った料理・お菓子を日常で作ることがない
・キッチンスペースが狭いので家電を厳選したい
・コンパクトは暮らしがしたい
オーブン電子レンジのここが不便
これまでは【オーブン電子レンジ】と【オーブントースター】の2台をそろえていました。
ところがこのオーブン電子レンジにはいくつかの不便を感じていたのです。
オーブン調理中は電子レンジ機能が使えない
オーブン電子レンジは「オーブン調理機能」・「電子レンジ機能」が一体化されています。
便利にみえますが、
オーブン調理機能は予熱から終了まで庫内が高温となり、その間は電子レンジ機能が使えません。
冷めるまで数十分かかります・・
このため電子レンジ解凍や温めのタイミング次第では作業が中断してしまいます。
また料理が温められず冷めたまま食卓に・・なんてことも起こります。
その点が不便だなと感じ、あまりオーブン調理をしなくなりました。
オーブン料理後に庫内が焦げ付き汚れる
オーブン調理後は庫内が高温になるため、油分や汚れが頑固な焦げ付きとなって残ります。
電子レンジを使う際、これらの汚れや臭いが気になりました。
オーブンと電子レンジを分ける?
1台で2つの機能を備えることが不都合ならば、オーブンと電子レンジを別々にしては?とも考えました。
ですがキッチンにその2台を置くには、かなりのスペースが必要です。
特にオーブンは高温になるため、周囲にゆとりも持たせなければなりません。
また、手軽に利用できるトースターも必要とならば、合計で3台になってしまいます。
キッチンのスペースが広ければ問題ありませんが、我が家では難しかったです。
オーブン電子レンジの多機能を使いこなしていない
購入時は魅力的にみえた多機能なボタンですが、10年経ってみてそれらの機能をほぼ使っていないことに気がつきました。
お値段は高いのに使わない機能がたくさんあって
もったいない・・
時代や環境の変化に合わせて家事に「便利なもの」を取り入れたいとは思ますが、それが自分に合うかは人それぞれです。
日々の料理では直感的に手を動かしたり、慣れた手順で行う方がやりやすいこともあります。
オーブン電子レンジの多機能は、私には合わなかったのだと思います。
コンベクションオーブントースターの存在を知る
「オーブン電子レンジをやめる」と決めた理由には「コンベクションオーブン」の存在を知ったこともあります。
コンベクションオーブンは、簡単にいうとトースター同じ手軽さに+αの機能がついたもの。
通常のトーストに加え、手軽なオーブン調理などもできるのです
更に手ごろな価格・コンパクトサイズです。
電子レンジとコンベクションオーブントースターの2台があれば十分だと思いました。
生活スタイルに合わせてスケールダウンしました
選んだのはテスコム低温コンベクションオーブン
「コンベクションオーブン」はさまざまなメーカーから発売されています。
各メーカー特徴がありますが、トースタープラスα何の機能ができるかを重視します。
我が家はテスコムの低温コンベクションオーブントースターを選びました。
理由は「低温調理」と「ドライ調理」が搭載されていたからです。
【2023.6月「マツコの知らない世界」でも紹介されました。】
その機能を利用すれば簡単にローストビーフやサラダチキン、ジャーキーなどのおつまみが作れます。
日々の晩酌のおつまみを作る事が楽しみになりました。
美味しいおつまみをいろいろ作りたい!
コンパクトなサイズなので我が家のキッチンスペースにぴったりと収まっています。
使用したレポはこちらで書いています↓
追記:22年3月に新型が発売されました。新旧比較についてはこちらです↓
まとめ
以上がオーブン電子レンジをやめ、電子レンジとコンベクションオーブンの2台にかえた理由です。
機能豊富な最新の家電は魅力的であり、活用できれば多くのメリットがあると思います。
一方でシンプルなものを選択することがその人に合う場合もあります。
生活スタイルが変化する中フィットするものを選び直すことで、より暮らしを快適にできるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。