こんにちは、yorks-designです。
現在築38年になる中古マンションをリノベーションし暮らしています。
今回は
「我が家が中古マンションをリノベーションして住むことにした理由」
です。
これまで夫の転勤の関係で賃貸物件への転居を5回経験しました。
賃貸物件だと、生活動線や物の配置、ライフスタイルまで、大きな変化が必要となり、
これがかなりのストレスでした。
今回、夫の仕事が変わり、「転勤」がなくなったタイミングでいよいよ持ち家購入を決意!
「ところで家はどう選ぶ?」
戸建て・マンション・新築・中古・リフォーム・リノベーションと選択肢があるなかで、
我が家が中古マンションリノベーションを選択した理由を書いています。
人の価値観はそれぞれですが
同じような状況の方のご参考になればと思います。
ミニマム・シンプルに暮らしたい
幾度かの転居を経験する中で、
部屋が広ければ、不要な物、捨てられない物が増え、
部屋が狭ければ、慌てて処分。
これを繰り返していました。
そんな自分を反省し、
本当に必要なものを見極め、ミニマム(ゆるめ)に暮らしたいと思うようになりました。
「コンパクトなマンションでシンプルに暮らしたい」
と夫婦の意見が一致しました。
思い通りの間取りが実現可能

以前、当時の新築のマンションに住んでいたことがあります。
「THEマンション」な間取りでした。
使わない客間(和室)・北向きの部屋・カウンターキッチン・・など。
そういった既製の間取りではなく
「解放感あるリビングダイニングが欲しい」
「物をスッキリとしまえる収納が欲しい」
「玄関を機能的に使いたい」
「空間を有効活用したシンプルさ」
などの具体的な希望が沢山ありました。
「スケルトンリノベーションは1から間取り設計が可能」
これしかない!となったわけです。
管理がしっかりしていれば将来も安心
年数の経った中古マンションでも入居率が高い物件は
「住みやすさを維持している証拠」
修繕積立金や管理費もしっかり確保できていて、
日々の管理や将来の修繕についても安心です。
新築に近いマンションは綺麗で魅力的ですが、当然購入費用は高くなるし
管理が将来どう変化するか、未知の部分です。
部屋内部の修繕だけは自身行い
あとは管理会社・組合にお任せできます。
価値がこれ以降ほぼ下がらない
新築物件は本来の評価額に業者の営業利益や販売経費などを上乗せして販売されています。
購入してカギを開けた瞬間に資産価値が20%下がると言われています。
その後もどんどん価値は下がっていき築20年ほどで建物の価値はゼロになり、
あとは主に土地だけの価値での評価となるそうです。
つまり
購入時の築年数が古いほど、資産価値の大きな下落はない
という事です。
売却時に「購入時はあれほど価値があったのに・・」と嘆く事はないということです。
逆に購入の際は、適正な価格で購入できます。
我が家は現在「将来の売却」までは予定していませんが、納得です。
結果、我が家は築38年の中古マンションを購入する事となりました。
まとめ
以上我が家が中古マンションリノベーションを選択した理由です。
それまで、戸建てか?マンションか?とか
やっぱり新築がいいよね・・とぼんやりと考えて生きてきましたが、
自分の希望やライフスタイル、今後の将来を考えた末
このような選択となりました。
この先は業者選び、物件選びへと続きます。
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