【我が家のリノベーションやってよかったこと・残念だったこと】仕様設備編

リノベ
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夫婦2人+わんこ1匹が中古マンションをリノベーションして暮らし始めて約半年が過ぎました。

実際暮らしてみると
「ここは本当に便利!リノベーションしてよかった」や
「もっとこうすれば良かった・・」
と思う事があります。

今回は我が家のリノベーションで
・やって良かったこと
・希望通りにはならなかったけど、結果良かったこと
・残念だったこと

をご紹介したいと思います。
今後リノベーションを検討されている方のご参考になれば嬉しいです。

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やって良かったこと

ペニンシュラキッチン

我が家はペニンシュラキッチンに決めました。(ペニンシュラ(peninsula)とは、英語で「半島」を意味します。)
片側だけ壁についているスタイルです。
アイランドや壁付きタイプとも比べて検討した結果です。

油はね対策としてオイルガードを上部まで付けました。

解放感があって、リビングまで一続きに感じられる点がとても気に入っています。

造作のカップボード・TVフロート

スッキリシンプルに暮らしたかったので、
少々値は張りましたが、カップボードとTV台を造作してもらいました。

これによって部屋に統一感がでて、スッキリした印象になりました。
TV台はフロート(浮かせた)にしたことにより、お掃除も楽(ルンバにお願い)になりました。

造作洗面カウンター

ここも悩みました・・キッチンより、細かく悩んだかもしれません。
リノベーション基本プランにあった造作洗面カウンターの仕様や、既製の洗面台は、どうもしっくりこなくて。

検索などで素敵な洗面カウンターアイデアを調べた結果、
アイカ社のカウンター板とボウルを一体型にした仕様に決めました。
一体型なのでお掃除らくらくで、ボウルの大きさ・配置なども使い勝手よく気に入っています。

パントリー

↑奥の右側に位置しています

パントリーを設けて、食材などをひとまとめにして保管しておけるので助かっています。
出し入れが頻繁なので、あえて扉は付けていませんが、リビング側から全く見えない配置になっているので、見た目的にも助かっています。

インナーテラスとアイアン物干し

ごく狭いスペースではありますが、インナーテラスを設けました。
リビングとベランダの間のクッション的な存在です。
塩ビシートを張って、多少の汚れは気にしない程度にしています。ベランダにさっと出れる履物もそこに置いています。
物干しは急な雨の時に、洗濯物を取り込んで掛けておけるなど、とっても便利です。

限られたスペースのマンションにおいて、室内干しの場所を予め決めておくのもいいと思います。

希望通りではなかったけれど、結果良かったこと

収納スペースに扉を付けられずカーテンで対応

我が家は各所のクローゼットは、十分な広さが確保できない為、扉が付けられない事になりました。

・開き扉は開く分のスペース確保が必要になる
・引き違い扉はクローゼット内にデッドスペースができる

そこで設計の方のご提案で、クローゼットはカーテンで隠すことにしました。この案には抵抗がありましたが、
実際使ってみるとクローゼットを最大限に使えるし、出し入れもとっても楽です。
今では扉じゃなくて良かったと思えるほどです。

残念だったこと

玄関土間の仕様

「土間収納」にするまでは良かったのですが、その具体的なイメージがないまま進んでしまい、なんとなくで設置した既製品の下駄箱が浮いてしまった事。

ちょっとした作業スペースも兼ねたいという夫の希望で、床はモルタル仕上げにしました。

よく見かける土間収納のイメージは、靴がむき出しで飾る収納です。
でも「カワイイ靴が土埃にまみれるのはちょっと・・」となり、
扉付き下駄箱を既製品の中から何となくで選んでしまった結果、モルタル床の無骨さと、下駄箱の化粧板のちぐはぐさが目立つことに・・

「玄関は家の顔!」もう少し詰めるべきでした・・

コンセント配置の落とし穴

「リノベーションではコンセントを好きな位置に設置できるよ!」
これってとっても魅力的。
増やす分にはそれほどコストかからないので、多ければ多い方がいいかもしれません。

家具家電の設置や、どこで使用するか、電気かUSBかなども様々考えました。
そして各居室のコンセント・・場所までは良かったのですが、ベッドを設置して気が付いたこと。

「コンセントがベッドの高さにきっちり揃ってる!」それはもう敢えて合わせたかのように塞がれました。
多分一般的な高さなのでしょう。

場所まではもちろん、高さにも注意が必要でした。

まとめ

以上が我が家がリノベーションでやって良かったこと・残念だったことでした。

リノベーション最中は選択・決定事項が山のようにあり、
我が家は後半息切れしてしまいました。
「もうどっちでもいいんじゃなーい?」という感じです。
あるあるでしょうか?これが残念ポイントの原因です。

ただ自分たちで決めた分、残念だったところは妙に納得感があるし、頑張った点は本当に良くて愛着が湧きます。

これもリノベーションの魅力といった所でしょうか・・

これからリノベーションされる方もそんな愛着の持てる部屋になりますように。



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