我が家は築40年・68平米の中古マンションをリノベーションして暮らしています。
洗面所スペースはアイカスタイリッシュカウンターをメインに造作しました。
カウンターを造作するなんて初めてのこと。
「カタログだけでは分からない・・」
「ショールームに行ってもそこまで気が回らなかった・・」
なんてことありませんか?
私も出来上がるまで、あまり気が回らなかった部分です。
そういった見えない部分や、細かな仕上げがどんな感じになるかをご紹介しています。
出来上がりイメージの参考にしてみて下さい。
アイカ洗面台/我が家の仕様
我が家の造作洗面台はこのようになっています。
細かいパーツは次のとおりです
【アイカスタイリッシュカウンター】
カウンターデザイン | シームアンダーデザイン |
カウンター本体 | ポストフォーム/LJ-10068K |
ボウル | KMB5AGW-1 |
水栓金具 | K37531EJ-RJ |
排水金具 | HMB3002H |
排水トラップ | HMB3004 |
アイカスタイリッシュカウンターについて詳しく知りたい方ははこちら
アイカ洗面台/メラミンポストフォームカウンター
品番:ポストフォーム/LJ-10068K
サイズ:L1300×W600×T600(Tは前垂れ部分のこと)
ブラケット:KH-340WA×2本
\画像サンプル/
\実際のカウンター/
画像サンプルのみだとやはりイメージが湧きにくいですね。だいぶ印象が違ってみえます。
ショールームか現物サンプルで確認してね
ボウルは左に寄せて右にスペースを作り、ちょっとした作業台として利用しています。
壁側パネルとカウンターはコーキングされています。
ここは少し汚れがたまるので、防水タイプのマスキングテープを貼るとお掃除がラクですね。
フロート(浮かせる)にしたので、裏側は大きなブラケットが2本必要になりました。
一番大きいタイプです。
アイカ洗面台/ラバトリーボウル部分
KMB5AGW-1
用量:11リットル
素材:人工大理石
オーバーフロー付
つけ置き洗いでもできる深さと、水はねが気にならない一番大きいサイズです。
シームアンダーデザインのためカウンターとの継ぎ目部分は滑らか。
気になるカウンター下部分です。
真横から見るとずいぶん存在感があります。前垂れ6㎝にした場合このくらい見えます。
我が家は洗面スペースが広くなく、日常で真横から見ることもないのでそれほど気になりません。
離れたところから見える場合は
見え方が変わるので気を付けて!
ただカウンター下を収納スペースにしたので少し干渉してしまいます。
この部分はあまり収納スペースとしては使えません。
アイカ洗面台/水栓・排水金具
水栓金具:K37531EJ-RJ
排水金具:HMB3002H
排水トラップ:HMB3004
水栓部分はシャワー付きホース給水栓(混合栓)です。
\シャワーの感じ/
\ホースの出し入れ/
システム洗面台にあるようなキメ細かなシャワーではないので、もしシャンプーに使うのであればちょっと物足りなく感じるかもしれません。
引き出す際も「軽々」としたスムーズさに欠ける使用感です。
それでもお掃除の際にグルっと流せるので便利です。
排水管部分はこちら
\ホース給水部の配管/
\オーバーフロー部の器具/
シャワーホースとオーバーフローにしたことで下の配管部分がすこしゴチャゴチャしています。
こちらもカウンター下の収納スペースに少し干渉してしまいます。
あったら良かったもの
完成後に知ったのですがオプションで
【ダストカバー(フタ付きタイプ】
というものがありました。
これを付けたらさらに使い易く、見た目もスッキリできたかな・・なんて思います。
今はカウンター上に小さなゴミ箱を置いています。
付けたかったな・・残念!
他にカウンター周りをスッキリ見せるためにこんなグッズも使っています。↓
我が家のスタイリッシュカウンターまとめ
考えぬいたつもりでも、細かい部分で「こうしておけばよかったな」という部分があるものですよね。
それでもお掃除や、使い勝手なども満足していて、今も気持ちよく使う事ができています。
何より自分の希望イメージに仕上がった事で、お気に入りのスペースになりました。
これから、アイカスタイリッシュカウンターで造作しようと考えている方はぜひ、快適なお気に入りの空間に仕上げる参考にみてください。
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